何も持ってない

2025年10月22日

今日、ホームセンターに買い物に行きました。

アスクルが注文できないため(サーバー攻撃にあいネット通販をSTOPしています)ホームセンターにコピー用紙や封筒など事務用品を買いに行ったのです。

そこで、資材売り場を通った時、目に入ったのが「一輪車」「ネコ」とも呼ばれますが。

私 「あ! 一輪車がない」

社長「ないね」

私「コテもないね。スコップもバケツも柄杓もないね」

社長「ないない。発電機もコンプレッサーもフィニッシュも切断機もない。」


次に見に行ったのは、オートバックス。

作業車の屋根に乗せるルーフキャリーを買いに行ったのです。社長が退職する前には、作業車のミニキャブにはルーフキャリーが装備されていましたが、もう道具や材料を屋根に積む事もなくなったので別の車両に乗せ換えていたのです。

また会社を作って再就職(?)しましたので、ルーフキャリーを乗せる必要がでてきたわけですが、ディーラーで乗せてもらうと8万円。

社長「置いてくるんじゃなかった」

私「今さら遅い」

ということで、オートバックスに見に行ったのですが、残念ながら、当社のミニキャブに乗る製品がなく、ネットで探したところ、型式があうキャリーを見つけてやっと一安心。まだ無職同然ですので(笑)少しでも経費は抑えたいところ。

しかし、なんで全部置いてきちゃったかな???

何も持っていないことに今さら気が付く?

23年も事業をしてきたので、今までは何でもあったんです。ないものはない!だったのです。モノによっては同じものが二つも三つもあったのです。

社長は「良い仕事は良い道具から」という人で、道具にかけるお金を惜しみませんでしたから、社員たちにも各々持たせ、一つの道具を共有して使う、という事はクロスの機械など、大型の機械に限られていました。車両も新人スタッフであっても、それぞれ1台貸与していましたね。新人が入ると新車を買い、新車は先輩社員に、先輩社員が乗っていた車両を新人に渡す、というサイクルで車両もどんどん増えていきました。

今からまた同じように道具を増やしていくことは得策とは言えません。道具を増やしても事業を拡大するつもりはなく、働けてもせいぜい5~6年がいいところです。

でも、ないと困る道具があまりに多すぎて、どうしてよいものか、思案に暮れています。


合同会社セカンドライフあさひ
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