お別れの朝
犬のいる生活を20年以上続けてきました。
一番多い時では、娘から預かった犬も含め7匹の犬がいました。
6匹のトイプードルと1匹のチワワ。うちの仔たちは5匹のトイプードルでした。
朝に夕に5匹を連れて散歩に出る夫は近所でも有名で(笑)名前は知らなくても、「犬5匹のおじさん」と近所の子供たちは声をかけてくれました。
たくさんの癒しと思い出をくれた子供たちでした。最初に空に昇ったのは「夢」で11歳、肺水腫という病気でした。あの時はもう辛くて辛くて、この先、こんな思いを4回も繰り返すのか、と思いました。でも、まだ4ワンコが一緒にいました。
次に空に昇ったのは「乙女」16歳でした。具合が悪くて入院していましたが、病院では元気にしていたらしくて、無事に退院できた翌日、大好きなパパに抱っこされて逝きました。十分長生きでしたね、と獣医さんは言いました。この乙女は本当にパパっ子でしたので、逝った後の夫は見ていられないほどでした。
それから、私達が旅行に行き、その間、動物病院で預かって貰っていた「金」は迎えに行った翌日の朝に空に昇りました。ずっと寝たきりだったので、ペットホテルではなく動物病院にお願いしていました。私達が迎えにくるのを待っていたのでしょう。18歳の誕生日の後、逝ってしまいました。
それから2か月半後、急に弱ってきた「姫」も「金」の後を追いかけるように空に昇りました。立て続けに見送って気付いたら、「雫」だけが、私たちの傍にいてくれました。
その雫も、今朝、空に昇りました。もう1週間以上何も食べず水だけで頑張ってくれていました。年齢的にもう何もできることはないという状況の中、一時は8kgもあって「この子、本当にトイプードル?」と言われたほど大きかった雫でしたが、最後は3kgを切るほどに痩せ細ってしまいましたが、それでも傍にいてくれるだけで何も望みませんでした。
ですが、ついに今朝、皆が迎えにきてしまいました。
今後、どうなるのか、見当もつきません。犬のいない生活をもう覚えていないんですよね。ペットロス、と言うそうですが…年齢的に若い子犬を迎える事もできません。
写真は私の大好きな姫と雫の2ショット、それと暗いですが床の上で転がって遊んでいた雫です。
雫 明日18歳の誕生日を前にお別れになりました。
