整理収納アドバイザーとして
2025年11月01日
このところ、一気に寒くなりましたね。
慌てて衣替えをしたついでに断捨離しました。
私、捨てる事にためらいがありません。
母には、「まだ使えるのに何でも捨てるんだから」と小言を言われますが、あまり執着しない性格のようです。
目に見えるものだけでなく、目に見えないものを捨てる事も必要ですね。肩こりとか?
結婚当初から引っ越しが多かったせいか、モノはいつでも必要最低限でした。
かといって、ミニマリズム、というのとも違います。
私は整理収納アドバイザー1級保持者です。
試験を受けた時、お客様に視力障害を持つ方がいらっしゃいました。
視力障碍があっても、何処に何があるか?安全に確実に必要なモノが手に取れるか?
いかに、探すことなく必要なモノを手に取れるか?
その為に一番大事なことは?
私が整理収納に興味を持った原点です。
捨てる=失う なのか?
捨てる事によって得るものはないのか?
ずっと考えてたどり着いた答え。
ただ「捨てる」という行為がもたらすもの、
新しいもの、事、習慣、あらゆる「あたらしいもの」を受け入れるために「捨てる」のだと思いました。
今は、昭和初期の母と同居していますので、なかなか捨てるのもこっそり(笑)ですが
捨てる時には「ありがとう」と言って手放します。
10月、この会社が新しく誕生しました。
誕生に際し、色々と捨ててきました。
取捨選択しながら、捨てていいもの、捨ててはいけないもの、しっかり自分の頭で考えて選びました。
今まではリフォーム仕事一辺倒でしたが、今後は整理収納アドバイザーとしても
お客様と関わっていけたらと考えています。

